【労働人材】労働職業訓練省とカンボジア高等教育機関協会が人材開発の促進で協力
1月11日、ウット・ソムヘーン労働大臣がカンボジア高等教育機関協会のヘーン・ヴァンダー会長らと会談をし、労働・職業訓練分野の理解を深めた。この中で大臣は、20年来、カンボジアの高等教育は未熟であったが、この数年で質の面でも量の面でも発展していると評価。また、スキルを持った人材の多くは民間の教育機関から輩出されており、重要な人材供給源となっているとした。この会談では、今後労働職業訓練省と高等教育機関協会の間でワーキンググループを発足し、政府の指導、特に第4次四辺形戦略、職業・労働政策、職業訓練教育政策に基づき、質の高い人材の創出のために協力し合うことを合意した。
2019年1月11日