【インフラ】郵政通信大臣:シェムリァップ州のアンコール遺跡地域5G WiFiの導入を検討
1月11日午後、トラム・イゥトゥック郵政通信大臣の出席のもと、シェムリァップ州のアンコール遺跡地域の観光客向けのサービスのために、5G WiFiの導入をする計画についての検討が行われた。
5G WiFiによるインターネット通信速度は最大20Gbpsで、4Gよりも超高速・大容量通信、超低遅延、同時接続数の増加が実現する。政府は、「このシステムの導入は国家のインフラ強化・拡大の大きな要素であり、経済、商業のデジタル化を図り、国民生活をより豊かにし、2030年までに高中所得国に達するためにも重要である」としている。
(2019年1月14日)